世界のどこかにある国たち
――「ねえ、あなたはどの国に行ってみたい?」
※私たち編集者については、こちらをご覧ください。
🌍架空旅社 地球編集部より
こんにちは。編集部のコトです。
私たち「架空旅社・地球編集部」は、今日もまだ地図に描かれていない国々を探しています。
現実の世界地図を広げてみると、もうほとんどの空白は埋まっているように見えます。
けれど、その隅っこに“もしも”を描く余地があるとしたら――
そこにはきっと、誰かが暮らす街があり、知らない言葉があり、独特の風が吹いているはず。
そんな空想の延長線を、私たちは“旅先”と呼んでいます。
🏔️架空の大陸たち
この世界には、私たちが取材を続けているいくつもの大陸があります。
まだまだ詳しいことは記されていませんが、調査員や旅人の記録を通じて少しずつその姿が明らかになってきました。
まずは三大陸、いかがでしょうか?
🪶クシャラ大陸:
古代の石畳が残る新大陸。王国オルタニアを中心に、芸術と信仰が息づいています。
🌴ヴェリディアン大陸:
南方の楽園。果実の香りと潮風が混ざる国、クェツァル王国が観光地として有名。
🌅ノルディア大陸:
白夜と氷原の北の果て。極光の下で暮らす人々は、静かで温かい笑顔を見せてくれます。
どの大陸にも、言葉にできない“匂い”と“空気”があります。
旅先で感じるあの一瞬の感覚を、記事に閉じ込めるのが私たちの役目です。
🏙️この世界には、さまざまな国がある
砂漠の都、雨の港町、霧の村、そして海に浮かぶ小さな島国――
ひとつとして同じ景色はありません。
取材中、メアがよく言うんです。
「ねぇコトさん、どの国にも“好きになってしまう瞬間”がありますよね」って。
ほんとうに、その通りだと思います。
市場で出会った人の笑顔や、食堂のスープの味、夜の街の灯り。
それだけで、その国が愛おしくなるんです。
そして、サラが静かに写真を撮るんです。
「記憶は曖昧でも、光は確かだから」と言いながら。
📖これからの旅について
この「架空の国を旅してみたら」シリーズでは、各国の文化、食事、観光、生活などを、できるだけ“リアルに”記録していきます。
行けそうで行けない、でも確かに存在しそうな国々を。
記事を読むうちに、あなたの中で“旅の記憶”が生まれたら、それこそが、私たちの願いです。
――編集部 コト・ナガミネ
「現実にない国を描くのは、想像じゃなく“発見”なんです」
― サラ・ロウヴェル
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